カメラ設定編

フォーカスモードは!(AF MODE)

AIサーボまたはAIーC(コンティニアス)に

被写体は当然動体なので、フォーカスモードは動体認識モードに
※レンズ側のフォーカスモードがMF(マニュアルモード)では、動作しないので、必ずAFになっているか確認を!

シャッタースピードは!

1/500秒~1/1000秒に

撮影する対象にもよりますが、スポーツ撮影なら1/500~1/1000、運動会や舞台なら1/250~1/500を目安にするとよいです
屋内や暗所での撮影は難易度が高いので、詳しくはこちらをクリック

運動会が晴れていればと思って安心していると、木が多い校庭では日影との明暗差が大きく、なかなかうまくいかない場合があります。ISO感度は「AUTO」で、シャッタースピード優先かマニュアルモードで右記のシャッタースピードに設定に。絞りはフル開放(レンズのF値を一番小さい数値に)

体育館での撮影はISO感度とフリッカーに注意

慣れないうちはISO感度は「AUTO」に、慣れてくれば液晶モニターで確認しながら、ISOを調整。フリッカーレス対応カメラなら「ON」にしておくのが無難です。
※ただし、シャッターのタイミングが遅れることがあります

運動会での失敗シーン①
    ダンスを撮影、移動している間に見失って、最悪その子だと思っていたら全然違う子を撮っていた。
                                   →超望遠レンズはあった方が。
運動会での失敗シーン②
    シャッタースピードを上げすぎて、写真が真っ暗に→1/500~1/1000程度を目安に!

バッテリーの予備、メモリーカードの予備は必須!!!

~気が付いたらバッテリーがない‼せっかくの大事な瞬間が~
これはホントによくあること、そしてできれば互換バッテリー(安価なバッテリー)は絶対にお勧めできません。それは、
充電ができても、バッテリーのもちが全くダメです!安物買いの銭失いの典型的な例です。
バッテリーは純正品を使いましょう

~メモリーカードは、そのカメラに適したカードを‼~
これもよくあること、ついつい撮りすぎてメモリーが一杯に!メモリカードには容量があります。
写真を1,000枚以上撮るには最低32G以上は必要、しかも容量や書き込み速度によって値段が全然違います。
カメラが推奨する性能以上のカードを使いましょう!!!

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